「スポーツコミュニケーション」というワードは、まだまだ世の中に浸透しておらず、その定義などは確立されていないのが現状です。

スポーツというカテゴリーでの“コミュニケーション”であることは間違いありません。
老若男女がコミュニケーションを取りやすくする意図、つまりスポーツ活動の普及と環境の整備を主とする団体もあれば、スポーツ関係者(例えば、選手とコーチ)の間で行われるコミュニケーションの重要さを伝える団体組織もあります。
流通経済大学では「スポーツコミュニケーション」学科があり、スポーツで育むコミュニケーション能力の向上を図っています。一度授業を受けてみたいものです。
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私たちが考える「スポーツコミュニケーション」は、コーチング系コミュケーションをスポーツの現場に落とし込み、“良い効果”を出すためのコーチングスキルと捉えています。

“コーチング”とは、スポーツにおける技術指導のことではなく、「相手の自発的な行動を促進させるためのコミュケーション手法」です。

つまり“良い効果”とは、相手の「自発的な行動促進」によって相手の望む成果(目標達成、問題解決など)をもたらすことです。

「スポーツコミュニケーション」とは、
選手やチームの望む成果へと導くコーチングスキル』と言えます。

そのためのサポートを行うのが私たちの役割です。